沖縄の南城市に「百名ビーチ」はあります。
「百名ビーチ」と書いて
「ひゃくな」ビーチと読みます。
沖縄は、読み方が分からない地名が
多いのですが、
百名ビーチは読みやすいですね。
お隣の新原ビーチは、(みーばる)ビーチと
読みます。新原ビーチには、
トイレやシャワーなどの設備が
整っています。
なので、観光客向きで人も多いです。
百名ビーチは、
設備が整っていないので人が少なく、
どちらかと言うと、
地元の人たちに親しまれている印象です。
地元の人は、暑~い真っ昼間ではなく、
太陽が強くなくなる
夕方から泳いだりします。
ちょっと分かりづらい場所で、
旅行誌にもあまり載らないので、
知る人ぞ知る穴場スポットです。
ゆったりのんびりしたい人、
パワーチャージしたい人、
観光名所の人混みが苦手な人
に向いている場所だと思います。
僕もお気に入りの場所の一つです。
もくじ
沖縄の「百名ビーチ」は天然ビーチ&パワースポット☆沖縄旅行の観光穴場スポット
上の写真のように、人が少ないことが多いです。
やっぱり穴場と言えますよね。
砂浜が続いていて、
この写真の奥の方に新原ビーチがあります。
手つかずの自然の、
天然ビーチが新原ビーチと
合わせて約2kmもあります。
上の写真の砂浜にある貝殻みたいなのは、
全部ヤドカリです。
天然ビーチなので、ヤドカリがたくさんいます。
まだ幼稚園児の息子が、
「穴掘って~」
と言うので掘ると、
↓ ↓ ↓
ちょっと分かりづらいですが、
ヤドカリが10匹以上います。
あっという間に、
5分くらいで捕まえて集まりました。
それぐらいたくさんいます。
このままだと可哀そうと思った人。
いますか?
安心してくださいね。
潮が満ちれば、逃げられるように、
海水の近くに穴は、掘ってあります^^
自力でも逃げられるとは思うけど…(^^;)
この海の透明感
↓ ↓ ↓
空と海の青さと透明感
伝わってますか?
・・・
・・・
・・・
・・・
こんな感じで砂浜に座って
海を眺めてのんびり過ごしてもいいし、
ゆっくりと長い砂浜を歩くだけでもいいし、
うちの息子みたいに
ヤドカリと
ず~~と遊んでてもいいし(笑)
ほっとくとずっと遊んでいます。
子供なので、服のまま
海に入っちゃってもいいし
十分子供連れでも楽しめます。
トイレやシャワーは、
新原ビーチのほうへ行かないとないし、
監視員もいないので、
小さい子供の遊泳には不向きと
思われているようですが、
禁止されているわけではありません。
自由です。
百名ビーチのヤハラヅカサ
百名ビーチの北西側、
海に向かって左の方に
ヤハラヅカサがあります。
ヤハラヅカサというのは、
石碑のことです。
百名ビーチは、
琉球の創成神の女神「アマミキヨ」が
久高(くだか)島から沖縄本島へ
最初に上陸した場所と伝えられていて
聖域として大切にされています。
その上陸の
最初の第一歩とされている所が
石碑「ヤハラヅカサ」です。
上の写真の「ココ」がヤハラヅカサです。
パッと見は、自然の岩に見えるので、
石碑と気づきません^^
言われればそうなのかなぁと分かるくらいです。
海に馴染んでいます。
そしてなぜか、とってもいいところだなぁと
感じるところです。
人によっては、
心のリフレッシュになったり、
エネルギーをバンバン感じて、
パワーチャージできたりします。
まさに、パワースポットですね。
ちなみに、ヤハラヅカサから左のほうに見える島
↓ ↓ ↓
上の写真の「ココ」が
久高島(くだかじま)です。
久高島もいいところですよ^^
この久高島から
女神「アマミキヨ」が、
百名ビーチに渡ってきたと
伝えられているんですね。
南城市の観光ポータルサイトで
「ヤハラヅカサ」についての
とっても良い記事を
見つけたので、
ここにリンクページを貼っておきます。
よかったらぜひ見てみてください。
↓ ↓ ↓
神が渡りし海。ヤハラヅカサ | らしいね南城市
百名ビーチでシュノーケルはできる?
百名ビーチでシュノーケルもできます。
海に入るだけでも、
神聖な場所なだけに、
エネルギーをもらって、
スッキリとして、
元気になった気がします。
魚はいることはいます。
たくさんいると思うときもあるし、
少ないときもある感じで、
日によって違う気がします。
よく岩の近くに小さい魚がいます。
大きい魚もいたりします。
フレンドリーに、
こっちに寄ってくる感じの魚もいます。
浅瀬なので、足がつくところでも
魚が見られます。
子供との初シュノーケルは浅いので
向いている場所と思います。
でも、シャワーやトイレがない(T_T)
新原ビーチの近くまでいくとトイレは、
あるので水道は使えるけど…
なので、前もっての準備が大事です。
着替えは、頑張って車の中で
隠れながらするとか
ペットボトルに
砂落とし用の水を用意しておくとか
いろいろと大変ではあります。
その代わり、穴場スポットです^^
百名ビーチには、シャワーがない!
何度か書いていますが、
百名ビーチにはシャワーがありません。
なので、海水浴向きとは言えません。
子供だけ海に入ったり、
ヤドカリと遊んだり、
砂山を作ったりして、
大人は、のんびり海を眺めるとか
がいいかもしれませんね。
百名ビーチでバーベキューはできるの?
百名ビーチでバーベキューはできます。
やるのは自由です。
ただし、
水道などの設備が整っていないので、
準備も後片付けも大変です。
便利なレンタル
百名ビーチでキャンプはできる?
キャンプも制限はされていません。
ただし、こちらも設備が整っていないし、
夜中は真っ暗だろうし、
大変だとは思います。
百名ビーチで釣りは?
百名ビーチで釣りをしている人を
見かけたことはありません。
制限されてはいないと思いますが、
おそらく釣りに向いている場所
ではないと思います。
百名ビーチで星空観賞は?
僕は、実際に百名ビーチでは、
星空を見たことがないです。
でも、百名ビーチで星空観賞は、
とっても良いと思います。
周りが暗いはずなので、
星がよく見えるはずです。
暗いので、懐中電灯は、
必須になるのと、
トイレは済ませてから行くと、
神聖な場所で、夜空を眺める
最高の星空観賞スポットになるはず…
はず…としか言えません(笑)
今度夜に行って見たら記事の更新をしますね。
百名ビーチへの行き方は?
百名ビーチの行き方
百名ビーチへは
国道331号から海側へ曲がって
4分ほどで到着します。
那覇からは、車で40分くらいです。
カーナビやGoogleマップなどで、
「百名ビーチ」で検索。
画面や音声に従って行くと
行き止まりに着きます。
初めてだと看板もないので、
あれっ!間違えたのかな?
と思いますが、大丈夫です。
行き止まりの右側に、
人が歩ける小道があるので、
そこを歩いて行くと、
すぐに砂浜に出られます。
そこが「百名ビーチ」です。
目の前に海が広がって見えます。
百名ビーチの住所
百名ビーチの住所
〒901-0603 沖縄県南城市玉城百名
番地はありません。
地図
百名ビーチへのアクセス
車の場合
那覇空港からは約45分
無料の高速道路(那覇空港自動車道)
の南風原南インターから約20分
バスの場合
那覇空港から約1時間30分
※乗り合わせのタイミングによって大きく変わります。
ゆいレール那覇空港駅
↓約10分(5駅)
旭橋駅下車
↓500m徒歩約6分
上泉バス停
沖縄バス39番百名線に乗車
↓約55分
終点「新原(みーばる)ビーチ」下車
↓徒歩2~10分
百名ビーチ(ヤハラヅカサまでは徒歩約10分)
百名ビーチの駐車場
カーナビやGoogleマップなどを
使って行くと到着する行き止まりには、
駐車場はありません。
行き止まりは、
少しだけ広くなっています。
狭いけど、Uターンできます。
運転のニガテな人には、
キツイかもしれませんが、
頑張ってください(^_^)/
この行き止まりの少し手前当たりで、
路駐する車も多いです。
この当たりに止めちゃっても
良いと思います。
行き止まりのところは、
Uターンできなくなるので、
駐車するのは、止めましょう。
駐車場は、
少し戻って、行き止まりから
200m位のところに、
小松駐車場という所があります。
目立たないので、
気を付けて見ていないと、
通り過ぎちゃいます。
料金は、1日500円と
書いてありますが、
無人の日もあります。
無人のときは、
お金を払えないので、
無料で大丈夫だと思います。
沖縄旅行の観光穴場スポット「百名ビーチ」のおすすめポイント
- 観光客が少ない
- 砂浜でのんびりできる
- 手つかずの天然ビーチで癒される
- 琉球の聖地の一つ、パワースポット
こんなところになりますね^^
僕もお気に入りの場所の一つです。
百名ビーチへ行くための
沖縄旅行の飛行機の予約については
こちらの記事がおすすめです。
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